ビットコインをはじめとした仮想通貨の値上がりをみて、「自分も取引をしてみたい!一儲けしたい!」と思うものの、どの暗号資産取引所がおすすめなのか分からず投資を始められていない人は多いのではないでしょうか。
たしかに、数多くの取引所から自分に合った口座を選ぶのは大変ですよね。
今回は、仮想通貨初心者の方に日本国内のおすすめ資産取引所を紹介していきます。
おすすめの暗号資産取引所
おすすめの暗号資産交換業者(取引所)を6つご紹介します。
いずれも国内の大手の取引所ですので、初心者の方であれば、以下の6つから選べば間違いないでしょう。
Coincheck(コインチェック)
おすすめの暗号資産交換業者(取引所)1つ目は、Coincheck(コインチェック)です。
Coincheck(コインチェック)のココがおすすめ!
- アプリダウンロード数No.1
- 取引所の取引手数料が無料
- 約500円からビットコインが買える
Coincheck(コインチェック)は取引所手数料が無料という点が大きなメリットとなっています。
アプリの使いやすさ、分かりやすさにも定評があり、初めて仮想通貨を購入する初心者にもおすすめの暗号資産交換業者(取引所)です。
またCoincheck(コインチェック)は「Coincheck NFT(β版)」という暗号資産交換業者運営の国内初のNFTマーケットプレイスを運営中です。
NFTは非代替性トークンと呼ばれるもので、例えばNFTアートといってデジタルアート(美術品)に使われたり、ゲームアイテムに使われたりしています。
ビットコイン取引に慣れてきたら、イーサリアムという暗号資産(仮想通貨)を取引し、NFTに触れてみてもいいかもしれません。
なお、下表では入金手数料770円以上とありますが、これはクイック入金を利用した場合です。
振込入金なら振込手数料負担のみなので通常220円以下で振込可能です。
Coincheck(コインチェック)の場合は振込入金を利用しましょう。
ちなみに、振込先入金口座はGMOあおぞらネット銀行か住信SBIネット銀行が選べます。
どちらかの銀行口座を持っている人は手数料無料で入金可能です。
口座開設スピード | 最短1日 |
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入金手数料 | 770円以上(クイック入金) |
出金手数料 | 407円 |
取扱通貨数 | 17通貨(うち1通貨は取扱停止中) |
最小注文数量 | 500円相当額(販売所) 0.005BTC以上かつ500円相当額以上(取引所) |
積立暗号資産 | 可能 |
取引所手数料 | Maker:0.000% Taker:0.000% |
販売所手数料 | 0円(別途スプレッドあり) |
bitFlyer(ビットフライヤー)
おすすめの暗号資産交換業者(取引所)2つ目は、bitFlyer(ビットフライヤー)です。
bitFlyer(ビットフライヤー)のココがおすすめ!
- ビットコイン取引量6年連続No.1
- 最短10分で取引可能
- ビットコインを1円から売買できる
bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコイン取引量6年連続No.1と人気のある暗号資産交換業者(取引所)です。
最短10分でビットコインを取引できる手軽さが魅力で、取り扱い通貨数も国内取引所において最多水準となっています。
まずは少額から取引してみたい!
といったニーズにも、bitFlyer(ビットフライヤー)なら対応可能です。
具体的には、販売所なら1円からビットコインを購入することができます。
なお、bitFlyer(ビットフライヤー)は独自の取引ツール「bitFlyer Lightning(ビットフライヤーライトニング)」を提供しています。
bitFlyer Lightningは、ゴールドマンサックスの元トレーダーが作った取引所です。
この取引ツール(取引所)では、ビットコインの現物取引はもちろん、ビットコインFXやビットコイン先物取引などができます。
スプレッドも0.15%以下と比較的低めに設定されています。
また、bitFlyer(ビットフライヤー)は日本で初めてビットコインが貯まるクレジットカード「bitFlyer クレカ」を新生銀行グループのクレジットカード会社「アプラス」と提携して発行しています。
口座開設スピード | 最短10分 |
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入金手数料 | 330円(クイック入金) ※住信SBIネット銀行は0円 |
出金手数料 | 3万円未満:550円 3万円以上:770円 ※三井住友銀行は上記金額より330円安い |
取扱通貨数 | 15通貨 |
最小注文数量 | 0.00000001 BTC(販売所) 0.001 BTC(取引所) |
積立暗号資産 | 可能 |
取引所手数料 | 直近30日の取引量に応じて0.15% BTC以下 |
販売所手数料 | 0円(別途スプレッドあり) |
GMOコイン
おすすめの暗号資産交換業者(取引所)3つ目は、GMOコインです。
GMOコインのココがおすすめ!
- 取扱通貨数が国内最多の21通貨
- 登録から最短10分で取引可能
- 入出金手数料が無料
GMOコインは、「これから仮想通貨を始める初心者」にもおすすめの機能をふんだんに備えた暗号資産交換業者(取引所)です。
取り扱い通貨数は国内取引所で最多の21通貨を誇り、オリコン顧客満足度も国内取引所のなかで堂々の1位を獲得しています。
暗号資産交換業者(取引所)の中には、入出金手数料の合計が1,000円ほどとなる暗号資産交換業者(取引所)もあります。
そんな中でGMOコインは、入出金手数料を無料にすることも可能です。
面倒なことは抜きで、少しでも早くビットコインを始めたい!
といったニーズにもしっかり応えており、GMOコインは登録から最短10分で取引可能となっています。
仮想通貨を始める際の「座敷の高さ」にしっかり対策が施されているため、購入の際のわずらわしさを少しでも軽減させたい方にもおすすめです。
その他、例えば1ビットコインの価格が600万円なら取引所で600円(0.0001 BTC)、販売所なら60円(0.00001 BTC)で取引できる手数料の手軽さも魅力です。
GMOコインは口座開設スピードや入出金手数料、取扱通貨数、取引手数料なども考慮して、非常に総合力の高い暗号資産交換業者(取引所)となっています。
口座開設スピード | 最短10分 |
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入金手数料 | 0円(即時入金) |
出金手数料 | 0円 |
取扱通貨数 | 21通貨 |
最小注文数量 | 0.00001 BTC(販売所) 0.0001 BTC(取引所) |
積立暗号資産 | 可能 |
取引所手数料 | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
販売所手数料 | 0円(別途スプレッドあり) |
DMM Bitcoin
おすすめの暗号資産交換業者(取引所)4つ目は、DMM Bitcoinです。
DMM Bitcoinのココがおすすめ!
- レバレッジ取引の取扱通貨数国内No.1
- 最短1時間で取引可能
- 入出金手数料や取引手数料が0円
DMM Bitcoinは、ビットコインなど暗号資産(仮想通貨)のレバレッジ取引に大きな強みを持つ暗号資産交換業者(取引所)です。
DMM Bitcoinでは、入出金手数料が無料である点がおすすめのポイントといえます。
また、多くの暗号資産交換業者(取引所)は、住信SBIネット銀行やPayPay銀行など一部の金融機関としか提携していません。
そんな中でDMM Bitcoinは1,000社以上の金融機関と提携しているため、多くの人がクイック入金を無料で利用可能です。
ただDMM Bitcoinは、取引所取引(オークション形式)が利用できません。
基本的に仮想通貨の取引は「販売所形式より取引所形式がおすすめ」ですので、注意が必要です。
ただその代わりDMM Bitcoinでは「Bitmatch注文」という、取引所取引に似た注文方法が可能なのでそちらを検討するのがいいでしょう。
ビットコインの現物取引に慣れてきたら、DMM Bitcoinでレバレッジ取引に挑戦してみるのもいいかもしれません。
口座開設スピード | 最短1時間 |
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入金手数料 | 0円(クイック入金) |
出金手数料 | 0円 |
取扱通貨数 | 15通貨(うち、レバレッジ取引のみの取扱いが4通貨) |
最小注文数量 | 0.0001 BTC(販売所) |
積立暗号資産 | 不可能 |
取引所手数料 | -(取引所取引はなし) |
販売所手数料 | 0円(別途スプレッドあり) |
bitbank(ビットバンク)
おすすめの暗号資産交換業者(取引所)5つ目は、bitbank(ビットバンク)です。
bitbank(ビットバンク)のココがおすすめ!
- 取引量が多くチャートが安定しているので、スプレッドの変動も少ない
- 取り扱い銘柄が15種類と業界最多
- シンプルなUIで、アプリやツールの使いやすさに定評あり
ビットバンクは「ビットバンク株式会社」が運営している仮想通貨取引所です。
取引量が多く、売買が活発化しているため、注文が通りやすいというメリットがあります。
また、ビットコインだけでなく、アルトコインの中でも注目されているイーサリアムやリップル、シンボルなどのアルトコインを手広く扱っています。
そのため、他の銘柄に興味がある人にもおすすめの仮想通貨取引所です。
また公式サイトをはじめ、全体的にUIがシンプルなのが特徴です。
そのため、スマートフォンアプリや各ツールの機能性、使いやすさにも定評があります。
特にbitbank(ビットバンク)独自のトレーダー御用達のチャートツールである、「Trading View(トレーディングビュー)」が使える点も魅力的です。
口座開設スピード | 最短1日 |
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入金手数料 | 0円(振込手数料はお客様負担) |
出金手数料 | 550円 / 770円(3万円以上) |
取扱通貨数 | 15通貨 |
最小注文数量 | 0.00000001 BTC(販売所) 0.0001 BTC(取引所) |
積立暗号資産 | 不可能 |
取引所手数料 | Maker:-0.02% Taker:0.12% |
販売所手数料 | 0円(別途スプレッドあり) |
LINE BITMAX
おすすめの暗号資産交換業者(取引所)6つ目は、LINE BITMAXです。
LINE BITMAXのココがおすすめ!
- LINEアプリから簡単に取引ができる
- 暗号資産貸出サービス(レンディング)の利率が最大8%
- 独自仮想通貨「リンク(LN)」を国内で唯一取り扱っている
- 最大2倍のレバレッジ取引ができる(売りのみ)
- 1円相当の少額から投資できる
LINE BITMAXはLINEの関連企業である「LINE Xenesis株式会社」が運営している暗号資産交換業者(取引所)です。
LINE BITMAXは、LINEアプリからの入金が可能という特徴があります。
そのため、普段からLINEを利用している方にとっては利便性の高い暗号資産交換業者(取引所)といえます。
売買手数料、入金手数料ともに無料となっており、また、LINEブロックチェーンの基軸通過「LINK」の取り扱いがある国内唯一の取引所です。
1円から取引が可能なので少額から始めたい初心者の方にはおすすめの取引所です。
さらに、暗号資産貸出サービス(レンディング)や最大2倍のレバレッジ取引(売りのみ)などの機能も充実しています。
中でも、暗号資産貸出サービス(レンディング)は最大利率8%となっており、業界最高水準です。
普段ご利用のLINEから簡単にアクセスできるうえ、LINEならではの使いやすくわかりやすいアプリデザインも嬉しいポイントです。
販売所手数料0円(別途スプレッドあり)販売所手数料0円(別途スプレッドあり)
レンディング最大利率8%(業界最高水準)レバレッジ取引最大2倍(売りのみ)独自仮想通貨リンク(LN)
口座開設スピード | 最短1日 |
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入金手数料 | 0円 |
出金手数料 | LINE Pay:110円(税込) 銀行口座:400円(税込) |
取扱通貨数 | 6通貨 |
最小注文数量 | 1円相当額(販売所) |
積立暗号資産 | 不可能 |
取引所手数料 | -(取引所取引はなし) |
販売所手数料 | 0円(別途スプレッドあり) |
暗号資産取引所を選ぶときのチェックポイント
数ある暗号資産交換業者(取引所)の中から、より自分にあったものを選ぶために、チェックするべきポイントを、以下のとおり5つご紹介します。
自分に合ったやり方で暗号資産取引を楽しむために重要な要素になりますので、しっかり理解しましょう。
金融庁からの認可(登録)を受けているか
暗号資産交換業者(取引所)を選ぶ際は、金融庁からの認可(登録)を受けているかどうかをチェックしましょう。
金融庁に登録されているということは、すなわち国の行政機関である金融庁からの審査に通過し承認しているということです。
そのため、安全性や信頼性の担保が証明されているという安心感があるからです。
金融庁への認可(登録)がされていない暗号資産交換業者(取引所)を利用した場合、預けた資産の保証がされないなどのデメリットもあります。
本記事で紹介している6つの暗号資産交換業者(取引所)は、すべて金融庁の認可を受けているので、上記から選べば間違いないでしょう。
取引手数料やスプレッドは安いか
手数料やスプレッドの安さを確認しましょう。
手数料やスプレッドの価格は、仮想通貨で稼ぐために重要な要素になるからです。
この手数料設定は、それぞれの暗号資産交換業者(取引所)によって異なります。
具体的には、以下の様なものです。
仮想通貨の取引と一言で言っても、長期間でのトレードを検討している方やこまめに入出金を繰り返す方、およびレバレッジ取引を検討している方など、やり方は人によってさまざまです。
自分がやりたい取引の方法に合わせ、かかる手数料や条件を比較することが大切です。
取扱通貨数が豊富か
ひとえに仮想通貨といっても、種類は実にさまざまです。
世界にはビットコインをはじめとする仮想通貨が、約15000種類ほどあるとされています。
その中で、「自分が購入したい、もしくは将来的に保有したい仮想通貨の取り扱いがされているか」も、暗号資産交換業者(取引所)を選ぶひとつの指標になります。
当然ですが、気になる仮想通貨があっても取り扱いされていなければ、購入も保有もできないためです。
世界的に有名な「ビットコイン」「イーサリアム」「リップル」などなら、比較的どの暗号資産交換業者(取引所)も取り扱いされています。
また、マイナーなアルトコイン(ビットコイン以外のコイン)の取り扱いに強い暗号資産交換業者(取引所)も存在します。
セキュリティ体制は万全か
セキュリティ体制も、暗号資産交換業者(取引所)を選ぶ上で非常に重要なポイントです。
セキュリティ体制が甘い暗号資産交換業者(取引所)の場合、ハッキングのリスクなどがあるためです。
前述で紹介した6つの暗号資産交換業者(取引所)や、「金融庁が認可している暗号資産交換業者(取引所)」であれば、ハッキングのリスクは極めて低いといえます。
しかし金融庁が認可しているとはいえ、100%安全というわけではありません。
後に紹介する「2段階認証」を利用するなど、自分で行えるセキュリティ対策も積極的に行うようにしましょう。
スマホアプリは使いやすいか
スマホアプリの使いやすさも重視したほうがいいでしょう。
スマートフォンで仮想通貨を取引したり、チャートの確認をする機会は多いからです。
スマホアプリの見た目などを公式サイトなどで確認のうえ、
このデザインならわかりやすいし、自分にも使いこなせそうだな
と思ったものを利用するのがいいでしょう。
暗号資産交換業者(取引所)の中には、電子マネーで口座に入金できるものもあり、登録から入金、購入まで完全にスマートフォンで完結できるものもあります。
スマホアプリを併用すれば、より便利で気軽な仮想通貨の取引が可能になります。
そのため、暗号資産交換業者(取引所)を選ぶ際は、こだわるべきポイントといえます。
bitFlyerのスマホアプリはシンプルな操作方法で簡単に取引できる点が魅力です。
暗号資産取引所で口座を開設する際の注意点
仮想通貨の口座を開設する際の注意点を、以下のとおり5つご紹介します。
口座を新しく開設したり、仮想通貨を購入する際に、初心者の方が陥りやすい失敗例をピックアップしています。
参考のうえ、失敗を未然に防ぐことに役立てていただければと思います。
余裕資金の範囲で入金する
仮想通貨は「余裕資金の範囲で楽しむもの」です。
一攫千金を狙って、生活に支障をきたす金額を入金するのはやめましょう。
余裕資金の範囲で入金する
仮想通貨はあくまで、余裕資金の範囲内で楽しむもの。
一攫千金を狙うためにやるものではない。
とはいえ、余裕資金も程度問題です。
あまりに少ない金額を投資した場合、値上がりした際にリターンはほとんど得られません。
人それぞれ「余裕資金」の金額は異なりますが、5~10万円くらいの金額から始めてみるのがいいでしょう。
2段階認証は必ず設定する
仮想通貨の口座を開設する際は、2段階認証は必ず設定しましょう。
2段階認証を設定することで、ハッキング被害から身を守ることにつながるからです。
また暗号資産交換業者(取引所)によっては、「保証の対象になるのは、2段階認証を行っている方のみ」という決まりを設けているところもあります。
要するに2段階認証せずに被害にあった場合、保証の対象にならないということです。
2段階認証によって多少の手間は増えますが、甚大な被害を避けるためと考えれば、必要な手間ではないでしょうか。
口座は複数登録する
仮想通貨の口座は、複数登録するのがおすすめです。
稀なケースではありますが、暗号資産交換業者(取引所)がシステムトラブルや通信障害に見舞われることもあります。
そのような時、他の暗号資産交換業者(取引所)の口座を持っていれば、取引したいタイミングを逃す心配はありません。
またトレードのスタイルによって口座を分けたり、日々変動するスプレッド(販売所形式の取引で生じる手数料)を比較しながら仮想通貨の購入ができるメリットがあります。
複数登録は管理の手間は増えますが、お金もかからないうえにメリットも大きいため、リスクヘッジとしてもおすすめです。
高値掴みに気をつける
口座を開設して間もない場合、「高値掴み」には注意したいところです。
仮想通貨の価格の高騰とともに口座を開設し、その時の勢いで購入する方がいます。
しかし大体のケースにおいて、高騰したあとは下落が待ち受けています。
価格が何倍にも膨れ上がるケースはごくごく稀なので、購入前にいったん冷静になり、過去の値動きなどを参考にタイミングを見極めることも大切です。
筆者は口座開設直後に購入したビットコインが大暴落で泣きました…
レバレッジ取引はなるべく避ける
口座開設から間もない初心者のうちは、レバレッジ取引はなるべく避けましょう。
レバレッジ取引はやり方によっては大損どころか、借金を抱えてしまうリスクもあるためです。
FXなどを行う方であれば馴染みがあるかもしれませんが、レバレッジについて具体例を紹介します。
例えば1BTCが10万円の時、10万円分のビットコインを「レバレッジ2倍」で購入したとします。
もしビットコインが11万円に値上がりすれば、2万円の利益が発生します。
同様にビットコインが9万円に値下がりした場合、2万円の損失が発生します。
ビットコインが8万円まで値下がりしたら損失は4万円。
仮に最初の予算が100万円で、同様にレバレッジを2倍にした場合、シンプルに上記の例の利益や損失に0が一つ加わります。
また、上の10万円のケースで5万円を超える値下がりがあった場合は、追加で入金する必要があります。
このようにレバレッジ取引は小さな金額で大きく稼げる特徴をもつ一方、大きなリスクを伴うハイリスクハイリターンな取引方法です。
そのため最初のうちはレバレッジ取引より、現物取引のみの利用に留めるのが賢明です。
まとめ
以上、おすすめの暗号資産交換業者(取引所)6選や選ぶ際のチェックポイント、注意点などについてご紹介してきました。
いまや暗号資産交換業者(取引所)にはさまざまな種類があり、それぞれに強みも異なります。
そのため、自分が求める条件にマッチしたものを選ぶのがおすすめです。
どんなものが合っているかわからない場合、初心者に使い勝手の良いbitFlyer(ビットフライヤー)、Coincheck(コインチェック)、GMOコインから選ぶのがいいでしょう。